容器アップサイクル

回収したON&DO容器を粉砕しました

各店舗でお客様から回収したON&DOの使用済み容器。ある程度の量が集まったので、まとめて粉砕し、原料化しました。​

荒波や紫外線の影響を受けた海洋プラスチックと比べて、ほとんど劣化が無く、厚くて硬い部分が多い化粧品容器。粉砕機の刃が少し傷んでしまうなんてハプニングもありました…。どれもシンプルなデザインだけあって、色味や材質がわりと均一なのもまた、海ごみと少し違うところ。よく見ると、ブランドロゴや文字が残っているのも、ON&DOの容器ならではの個性に感じます。

化粧品容器としての役目は終えたものの、プラスチック素材としての寿命はまだまだ。新しい役割を担う別のモノへと生まれ変わってもらいます。今回粉砕して原料化できたのは、約5㎏。形を変えて、またON&DOのお客様にお届けする予定です。ぜひお楽しみに!