温肌RECIPE

時短で美しく

温肌。巡りのいい生活が、巡りのいい肌をつくる。

旬を取り入れ、無駄なく頂き、肌も体も、心までもおいしい毎日を応援する温肌レシピ連載。

今回は、“時短で美しく”をテーマに、1回のお買い物で食材を使い切る3食分(2人前)のレシピをご紹介します。

温肌3DAYS’ RECIPE

お買い物リスト
3食分(各レシピ2人分)の材料を用意します。
※調味料などは除く

豚ひき肉:300g
ピーマン:1袋(4~5個)
椎茸:1パック(6個程度)
玉ねぎ:1個
:1パック(6個入り)
紫キャベツ:1/4個
※キャベツやレタスでもOK

ふわとろ卵の野菜あんかけ
■卵:4個 ■椎茸:4個 ■ピーマン:1~2個 ■玉ねぎ:1/2個 ■塩:ひとつまみ ■片栗粉:大さじ1 ■米油(サラダ油):適量

調味料A
★和風顆粒だし:小さじ1 ★醤油:大さじ1 ★みりん:大さじ1 ★酒:大さじ1 ★水:100ml

◯TIPS!
秋に収穫された椎茸は香りがよく、低カロリーで食物繊維が豊富。また卵に含まれているカルシウムの吸収を促進してくれます。椎茸の石づきにも、栄養や旨味が詰まっているので活用しましょう!

①椎茸の石づきを落とし、石づきの硬い部分以外と合わせて薄切りに。ピーマンは細切りに、玉ねぎは薄切りにする。
②卵をボールで溶きほぐし、塩を加える。
③フライパンに油をひき、強火で熱する。卵を加え、箸で2、3回程度かき回し、ふわっと仕上げ、皿に移す。
④フライパンに油をひいて、中火で椎茸、ピーマン、玉ねぎを炒める。火が通ってきたら、Aの調味料を加え、さらに炒める。
⑤片栗粉を水で溶いて(片栗粉大さじ1:水大さじ1)回し入れる。
⑥とろみがついたら火を止め、盛り付けておいた卵にかけて完成。

ピーマンと椎茸の肉詰め
■ピーマン:3個 ■椎茸:2個 ■豚ひき肉:300g ■玉ねぎ:1/2個 ■卵:1個

調味料A
★片栗粉:大さじ1 ★味噌:大さじ1 ★マヨネーズ:大さじ1

調味料B
★ケチャップ:大さじ2 ★ソース:大さじ2 ★ポン酢:大さじ1

◯TIPS!
ピーマンは美肌に嬉しいビタミンCが豊富!また抗酸化作用のあるクロロフィルを含み、老化の原因 “酸化”の抑制にも効果的。

*下準備 ひき肉は冷蔵庫から出し、常温に戻す。
①玉ねぎを細かく、みじん切りにする。ピーマンは縦半分にカットし、種を取り除く。椎茸は石づきを落としておく。
②ボウルに、ひき肉、玉ねぎ、卵、調味料Aを入れ、よくこねる。
③ピーマンと椎茸の内側(お肉を詰める側)に片栗粉(分量外)を薄くまぶす。
④2つの具材(タネ)の1/2をピーマンと椎茸に埋める。
 (残りの1/2は翌日使うので残しておく)
⑤フライパンに油をひき、お肉を下にして並べる。
⑥蓋をして3分ほど中火で焼く。ひっくり返し、蓋をしてさらに焼き、火が通ったらお皿に盛り付ける。
⑦⑥で使ったフライパンに調味料Bを入れ、グツグツするまで煮詰めてソースを作る。盛り付けておいた肉詰めにかけて完成。

メンチカツ
■DAY2で残しておいたタネ ■卵:1個 ■紫キャベツ:1/4個 ■薄力粉:適量 ■パン粉:適量 ■揚げ油:適量

◯TIPS!
キャベツの食物繊維は脂肪吸引を抑制、さらにビタミンU(キャベジン)が胃腸を守ってくれるので揚げ物の付け合せに最適!紫キャベツには抗酸化作用が強いアントシアニンが含まれています。

*下準備 タネは冷蔵庫から出し、常温に戻す。
①付け合せのキャベツを千切りにしておく。
②タネを楕円形に成形する。
③タネに、薄力粉→溶き卵→パン粉の順で衣をつける。
④鍋に油を入れ、160~170℃で揚げる。
 (菜箸を入れて細かい泡が立つくらい)
⑤お皿にキャベツと一緒に盛り付けて完成。お好みでDAY2でつくったソースなどをかけるのもおすすめです!