温肌RECIPE

内臓疲れにやさしい

温肌。巡りのいい生活が、巡りのいい肌をつくる。

旬を取り入れ、無駄なく頂き、肌も体も、心までもおいしい毎日を応援する温肌レシピ連載。

今回は、“内臓疲れにやさしい”をテーマに、1回のお買い物で食材を使い切る3食分(2人前)のレシピをご紹介します。

温肌3DAYS’ RECIPE

お買い物リスト
3食分(各レシピ2人分)の材料を用意します。
※調味料などは除く

白菜:1/2カット
豚ひき肉:360g
玉ねぎ:1個
タコ:120g
:2個
柴漬け:1袋(100g)
シュウマイの皮:1袋

ふっくら白菜ロール
■白菜:8枚(外側から使う) ■豚ひき肉:200g ■玉ねぎ:1/2個 ■片栗粉:小さじ1 ■卵:1個 ■砂糖:小さじ1

調味料A
★和風顆粒だし:小さじ1 ★醤油:大さじ1 ★水:300ml

◯TIPS!
旬の白菜は、ビタミンCが豊富で美肌に効果的。食物繊維も豊富なので便秘解消におすすめです!

①白菜にラップをして電子レンジに入れ600wで1分30秒加熱する。(芯の部分が柔らかくなるまで)
②玉ねぎをみじん切りにして、ひき肉、片栗粉、卵、砂糖と混ぜ合わせる。
③②でつくったタネを4等分して俵状に成形する。

④成形したタネを加熱しておいた白菜で巻く。

⑤鍋に白菜ロールを並べる。鍋にぴったりと詰めると形崩れの防止に!
⑥Aの調味料を鍋に入れ、蓋をして中火で6~7分煮込む。
⑦崩れないように器に盛り付けて完成。

タコと柴漬けのシュウマイ
■シュウマイの皮:18~20枚 ■豚ひき肉:160g ■タコ:80g ■柴漬け:40g ■砂糖:大さじ1 ■醤油:小さじ1 ■塩:ひとつまみ ■玉ねぎ:1/4個 ■片栗粉:大さじ2

◯TIPS!
タコは肝臓のはたらきを助けてくれるので、お酒を飲みすぎたときにおすすめな食材のひとつ。余ったシュウマイの皮は捨てずに、揚げておつまみやサラダのトッピングにすると◎。

①タコを食べやすい大きさにカットする。
②柴漬けと玉ねぎをみじん切りにし、片栗粉と合わせる。
③ひき肉をボウルに入れ、砂糖、醤油、塩を加えよく混ぜる。
④タコと②を加え、さらに混ぜる。
⑤シュウマイの皮に4を包んでいく。
⑥せいろ、または蒸し器にクッキングシートを敷き、シュウマイを並べて強火で7~8分蒸して完成。

※蒸し器が無い場合は、電子レンジで代用。耐熱容器にクッキングシートを敷き、その上にシュウマイを並べる。全体に霧吹きで水を吹き付け、ラップをして600wで約7分加熱する。

タコと白菜のチヂミ
■タコ:40g ■白菜:3~4枚(DAY 1で余った部分) ■玉ねぎ:1/4個 ■柴漬け:60g ■小麦粉:大さじ4 ■片栗粉:大さじ3 ■卵:1個 ■水:大さじ2 ■醤油:小さじ1 ■ごま油:適量

◯TIPS!
柴漬けに塩気があるので、タレいらずで食べられて減塩に。塩分はむくみの原因になるので、減塩を心がけてむくみにくい体を目指しましょう。
いつも捨ててしまう、芯を細かく刻んで入れることで栄養価UP & フードロス削減で一石二鳥です!

①タコ、白菜(芯も含める)、玉ねぎを千切りに、柴漬けは細かく刻む。白菜は繊維にそって縦に切り、食感を残す。
②切った食材をボウルに移し、小麦粉、片栗粉、卵、水、醤油を入れて、粉のダマがなくなるまで混ぜ生地をつくる。

③フライパンにごま油をひき、生地を中火で焼く。
④ひっくり返して片面も焼く。(チヂミの上から丸皿を被せ、抑えながらゆっくりひっくり返すときれいに返せます。)

⑤食べやすい大きさにカットし、お皿に盛り付けて完成。