温肌RECIPE

寒さに負けない

温肌。巡りのいい生活が、巡りのいい肌をつくる。

旬を取り入れ、無駄なく頂き、肌も体も、心までもおいしい毎日を応援する温肌レシピ連載。

今回は、 “寒さに負けない”をテーマに、体を温め免疫力を高める、1回のお買い物で食材を使い切る3食分(2人前)のレシピをご紹介します。

温肌3DAYS’ RECIPE

お買い物リスト
3食分(各レシピ2人分)の材料を用意します。
※調味料などは除く

小松菜:1パック
牡蠣:300g
厚揚げ:1袋(2枚入り)
じゃがいも:1個
ピザ用チーズ:1袋(40g)

万能小松菜だれの牡蠣ソテー
牡蠣ソテー
■牡蠣:150g ■片栗粉:適量 ■油:適量

万能小松菜だれ
★小松菜:1パック
調味料A
★おろし生姜:20g(生姜チューブの場合は4cm程度) ★砂糖:小さじ1 ★ごま油:大さじ3 ★お酢:大さじ2 ★醤油:大さじ2

◯TIPS!
栄養価が高い旬の小松菜。栄養が水に溶け出しやすいので、さっと茹でるのがポイントです。万能小松菜だれは根元まで無駄なく使えて、いろんな料理にあうので、つくりおきしておくと便利!

①ボウルに塩水を入れ、牡蠣を洗う。
②小松菜についている土をよく洗い流し、沸騰したお湯に根元から入れ20秒ほど茹で、冷水にさらす。
③茹でた小松菜の水気を切り、みじん切りにする。さらに水気を切り、ボウルに入れ、Aの調味料と混ぜ合わせる。
※DAY2にも使うので半分残しておく

④牡蠣の水気をキッチンペーパーで取り、片栗粉をまぶす。
⑤フライパンに油を引いて、中火で牡蠣を両面きつね色になるまで焼く。

⑥焼いた牡蠣をお皿に盛り付け、上から③のたれをかけて完成。

厚揚げとじゃがいものチーズ焼き
■厚揚げ:1枚 ■じゃがいも:1/2個 ■ピザ用チーズ:約40g ■万能小松菜だれ(DAY1で残しておいたもの)

◯TIPS!
厚揚げなどの良質なタンパク質を摂ることで免疫細胞を増やすことができ、栄養価の高い小松菜と一緒に食べることで免疫力アップの効果が期待できます!じゃがいもの皮にも栄養が含まれているので、捨てずに有効活用すると◎。

※下準備:オーブンを230℃に予熱しておく。
①じゃがいもを皮付きのままよく洗い、スライスして水にさらす。
②厚揚げを真ん中から横にスライスし、じゃがいもをのせる。

③②の上に万能小松菜だれをかけ、チーズをのせる。

④200℃のオーブンで15~20分焼き、じゃがいもに火が通っていたら完成。

牡蠣の味噌煮
■牡蠣:150g ■厚揚げ:1枚 ■じゃがいも:1/2個 ■水:100cc ■酒:大さじ3 ■味噌:大さじ3 ■みりん:大さじ3

◯TIPS!
牡蠣に含まれる亜鉛が免疫細胞を活性化させてくれます。また味噌に含まれる酵素は代謝促進の効果があり、血の巡りを良くしてくれるため、体を内側から温めてくれる効果も!

①ボウルに塩水を入れ牡蠣を洗う。
②厚揚げ、じゃがいもを一口大にカットする。

③鍋に牡蠣、水、酒を入れひと煮立ちさせる。
④③にじゃがいも、厚揚げ、味噌、みりんを加え、蓋をして弱火で10分ほど煮込む。

⑤じゃがいもに火が通ったら完成。