温肌RECIPE

かぼちゃで秋を始める

温肌。巡りのいい生活が、巡りのいい肌をつくる。

旬を取り入れ、無駄なく頂き、肌も体も、心までもおいしい毎日を応援する温肌レシピ連載。

今回は、“かぼちゃで秋を始めるを”をテーマに、夏の紫外線によるダメージから回復する、かぼちゃのアレンジレシピをご紹介します。

かぼちゃの甘酒煮

材料(2人前)
■かぼちゃ:1/2個 ■甘酒:大さじ3 ■醤油:大さじ1 ■水:200cc
*完成した「かぼちゃの甘酒煮」の半分をレシピ2で使用します。

◯TIPS!
かぼちゃの甘みをきちんと生かし、砂糖の代わりに甘酒を使用するレシピです。「飲む点滴」と言われる甘酒にはブドウ糖やアミノ酸が含まれており、料理にうまみを与えてくれます。栄養豊富なかぼちゃと一緒に煮ることで、さらに高い効果が期待できます。

①かぼちゃは種とワタを取り除き、3cm角に切る。

②鍋に①のかぼちゃ、水、甘酒を入れて中火で5~6分煮込む。

③醤油を回し入れ、3分ほど煮込んだら完成

かぼちゃの冷製スープ

材料(2人前)
■かぼちゃの甘酒煮:のこり半分程度 ■玉ねぎ:1/2個 ■バター:15g ■牛乳:200cc ■塩:適量

◯TIPS!
お好みで塩を加えると、味が引き締まってGOOD!かぼちゃの甘酒煮を汁ごと冷製スープにすることで、食材を無駄なく使い切れて◎
かぼちゃに含まれるβ-カロテンは体内に取り込まれるとビタミンAとなり、紫外線による肌のダメージを修復する働きがあるため、美肌効果があります。

①玉ねぎは薄くスライスし、バターを熱したフライパンでしんなりするまで炒める。

②ミキサーに「かぼちゃの甘酒煮」を汁ごと入れ、①の玉ねぎと牛乳を加えて滑らかになるまで混ぜる。

③冷蔵庫で1時間ほど冷やしたら完成。