温肌RECIPE

体にもお財布にもやさしい

温肌。巡りのいい生活が、巡りのいい肌をつくる。

旬を取り入れ、無駄なく頂き、肌も体も、心までもおいしい毎日を応援する温肌レシピ連載。

今回は、 “体にもお財布にもやさしい”をテーマに、ヘルシーで節約にもなる、1回のお買い物で食材を使い切る3食分(2人前)のレシピをご紹介します。

温肌3DAYS’ RECIPE

お買い物リスト
3食分(各レシピ2人前)の材料を用意します。
※調味料などは除く

:8個
豆腐:1パック(400g)
納豆:2パック
ブロッコリー:1個
えのき:1パック
もやし:1袋
合計 約800円

納豆豆腐チゲ

■豆腐:1パック(400g) ■納豆:2パック ■えのき:1パック ■にんにく:1片 ■ごま油

A □水:500cc □コチュジャン:大さじ1 □塩:適量 □鶏ガラスープの素(無添加を推奨) :小さじ2

◯TIPS!
豆腐や納豆だけで簡単につくれるレシピです。辛いものは新陳代謝を上げ、血行を良くする効果があるので、肌にも良く、冷え性解消に◎ 。旨みの詰まったえのきの素揚げが良いアクセントに!

①にんにくをみじん切りにし、ごま油をひいた鍋で炒める。

②にんにくの香りが立ってきたら、Aと8等分した豆腐を入れ、一煮立ちさせる。

③えのきの石づきを落とし、小束に分けて素揚げにする。

④納豆をよく混ぜ、鍋に入れたら器に移し、素揚げしたえのきをトッピングして完成。
(余ったえのきはDAY2で使うので残しておく)

ブロッコリーのデリサラダ
■ブロッコリー:1個 ■卵:4個 ■素揚げしたえのき(DAY1で余ったもの) ■マヨネーズ:大さじ3 ■塩:適量

◯TIPS!
DAY1で素揚げしたえのきを入れることで旨みが増します。卵を茹でるときは、野菜を茹でた残り湯を再利用。水も、時間も、洗い物も減らせて節水&省エネに!

※下準備:鍋に湯を沸かしておく。
①ブロッコリーを小房に分ける。
(芯はDAY3で使うので残しておく)
沸騰した湯に、塩をひとつまみ入れて、ブロッコリーを約2分間茹でる。

②ブロッコリーをザルにあけ、茹でたお湯で、卵を8分間茹でる。

③②の卵の殻を剥き、ボウルに入れマッシャーで潰す。
④③にブロッコリー、素揚げしたえのき、マヨネーズを加えて、和える。塩で味を整えたら完成。

もやしオムレツ
■もやし:1袋 ■マヨネーズ:大さじ1 ■卵:4個 ■オイスターソース:大さじ1 ■ブロッコリーの芯(DAY2で残しておいたもの)
□トッピング(お好みで) かつお節 / 青のり / マヨネーズ / ソース

◯TIPS!
オムそばのような、メインになるヘルシーなおかず。炒めるときに、油の代わりにマヨネーズを使うことで、脂質をカット!安くて低カロリーなもやしは、食物繊維やビタミンが含まれ、お財布にも体にもやさしい食材です。

①フライパンにマヨネーズを入れ、千切りしたブロッコリーの芯ともやしを炒める。
②①がしんなりしたら、オイスターソースを入れ、さらに炒める。

③小さめのフライパンに油をひき、溶き卵(卵2個分)を流し入れる。卵の表面が固まってきたら、②の具を半分ほどのせて、お皿にひっくり返して盛り付ける。
④卵と具の残りを使って③と同じ手順で、2皿目をつくる。お好みでマヨネーズや、かつお節をトッピングして完成。