温肌RECIPE

秋のトレーニングごはん

温肌。巡りのいい生活が、巡りのいい肌をつくる。

旬を取り入れ、無駄なく頂き、肌も体も、心までもおいしい毎日を応援する温肌レシピ連載。

今回は、 “秋のトレーニングごはん”をテーマに、秋の始まりを感じられるさつまいもを使用した、栄養をバランスよく摂ることができるアレンジレシピをご紹介します。

鶏とさつまいもの味噌炒め

材料(2人前)
■鶏胸肉:2枚 ■さつまいも:1本 ■厚揚げ:1枚 ■しめじ:1パック ■ニラ:1袋 ■片栗粉:適量 ■ごま油:適量

A □酒:80cc □みりん:60cc □醤油:大さじ2  □味噌:大さじ4 □砂糖:大さじ1
*完成した「鶏とさつまいもの味噌炒め」の半量を次のレシピで使用します。

◯TIPS!
鶏胸肉はタンパク質が豊富で、体に必要なアミノ酸がバランスよく含まれており、さつまいもは幅広い栄養素が含まれていると言われています。どちらも健康な体を保つための栄養をバランスよく補えるので、積極的に摂取すると◎

【下準備】さつまいもは乱切りにして、5分ほど水にさらしておく。Aの調味料を全て混ぜ合わせておく。

①さつまいもを電子レンジで5~7分ほど、串が通る柔らかさになるまで加熱する。

②鶏胸肉は皮と筋を切り落とし、一口大にカットして片栗粉を全体にまぶす。

③しめじは石づきを落とし、厚揚げは一口大に、ニラは3cm幅にカットする。

④フライパンにごま油をひき、②の鶏肉を両面がきつね色になるまで焼く。

⑤④にさつまいも、しめじ、厚揚げ、ニラを入れてさらに炒める。

⑥⑤にAを合わせたソースをまわし入れ、全体に味が入るまで炒めたら完成。

鶏汁

材料(2人前)
■鶏とさつまいもの味噌炒め:のこり半分程度 ■水:700cc ■昆布:1切れ ■味噌:大さじ3 ■醤油:大さじ1

◯TIPS!
昆布の細胞や組織は加熱によって崩れやすくなるため、うまみ以外の成分やぬめりを出さないよう、沸騰直前で昆布を取り出すことがポイントです。スープにすることで、一度に多くの食材と栄養が摂取できるので◎

①鍋に水と昆布を入れて火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出す。

②①に鶏とさつまいもの味噌炒めを入れる。

③味噌を溶かし入れ、醤油を加えたら完成。