温肌RECIPE

秋のスイーツ

温肌。巡りのいい生活が、巡りのいい肌をつくる。

旬を取り入れ、無駄なく頂き、肌も体も、心までもおいしい毎日を応援する温肌レシピ連載。

今回は、スイーツ編。秋の食材を堪能できるヘルシーなスイーツレシピを3種類、ご紹介します。

温肌3DAYS’ RECIPE

お買い物リスト
3食分(各レシピ2人前)の材料を用意します。
※調味料などは除く

南瓜:約400g
南瓜の種:100g
さつまいも:1本
:2個
レーズン:50g
クリームチーズ:200g
生クリーム:1パック
バター:50g

南瓜のチーズケーキ

■南瓜:約200g ■クリームチーズ:150g ■卵:2個 ■生クリーム:100cc ■砂糖:70g ■薄力粉:大さじ2

[ 下生地 ]
□南瓜の種:100g □レーズン:50g □バター:40g

◯TIPS!
南瓜はβ-カロテンを含み、免疫力を高めるので、寒くなってきた時期におすすめの食材のひとつ。南瓜の種は栄養価が高く、コレステロールを下げてくれる効果があります。

下準備:クリームチーズ、バターを常温に戻し、オーブンを170℃に予熱しておく。

①南瓜の種を袋に入れ、叩いて砕き、バターとレーズンを加えて混ぜ合わせる。

②クッキングシートを敷いたパウンド型に①を入れ、冷蔵庫で15分冷やし固める。

③南瓜を薄くカットし、レンジで6分蒸して潰す。

④クリームチーズをボウルに入れ、③の南瓜と砂糖を加えて、混ぜ合わせる。

⑤④に卵(DAY2で使うので、卵黄を大さじ1程度残しておく)と生クリームを加え、薄力粉をふるい入れ、滑らかにするために、2,3回ほど濾す。

⑥②に⑤を流し入れ、170℃に予熱したオーブンで45分焼いて完成。

スイートポテト
■さつまいも:1本 ■生クリーム:30cc ■卵黄:大さじ1(DAY1で残しておいたもの)■砂糖:30g ■バター:10g

◯TIPS!
旬のさつまいもは、食物繊維を多く含むので便秘の改善に◎。また、カリウムが豊富で、体内の余分な水分を排出し、むくみ解消にも効果的です。

下準備:オーブンを200℃に予熱しておく。

①さつまいもを、いちょう切りにし水にさらして、あくをとる。(DAY3で使用するので、輪切りにしたものを2枚残しておく)

②①をレンジで6分蒸して、潰してから生クリーム、バター、砂糖を加えて混ぜる。

③楕円型に成形し、卵黄を表面に塗る。

④200℃のオーブンで15分(トースターの場合は1000wで5分)焼いたら完成。お好みで黒ゴマをトッピングしても◎。

南瓜とさつまいものモンブラン
[ 南瓜クリーム ]
■南瓜:約200g ■生クリーム:45cc ■砂糖:大さじ1

[ チーズクリーム ]
□クリームチーズ:50g □はちみつ:大さじ1 □さつまいも:輪切り2枚(DAY2で残しておいたもの) □片栗粉:適量

◯TIPS!
DAY1とDAY2の材料を使ってつくれるスイーツです。さつまいもを土台に使うことで、ヘルシーなモンブランに!旬の南瓜やさつまいもは体を温めてくれるので、寒くなってくるこの時期に積極的に摂りたい食材です。

①南瓜を薄くスライスし、レンジで6分蒸して、よく潰しておく。

②① に生クリーム、砂糖を加えて、南瓜クリームをつくり、ビニール袋に入れる。

③クリームチーズと、はちみつを混ぜてチーズクリームをつくる。

③④さつまいもは、水分をよく切って片栗粉をまぶし油で揚げる。

⑤さつまいもの粗熱が取れたら、チーズクリームを乗せ、ビニール袋の先端(角)をカットして南瓜クリームをのせて完成。