温肌RECIPE

家庭で楽しむビーガン料理

温肌。巡りのいい生活が、巡りのいい肌をつくる。

旬を取り入れ、無駄なく頂き、肌も体も、心までもおいしい毎日を応援する温肌レシピ連載。

今回は、 “家庭で楽しむビーガン料理”をテーマに、ひよこ豆を使用した、ヘルシーかつ栄養豊富なビーガン料理のアレンジレシピをご紹介します。

レシピ監修:ケータリングサービス「美菜屋(みなや)」オーナー、モデル浅野 美奈弥(あさの みなみ)さん

フムス

材料(2人前)
■ひよこ豆(水煮):600g
A □オリーブオイル:大さじ2 □にんにく:1片 □白ごまペースト:大さじ2 □クミンパウダー:小さじ1/2 □レモン汁:大さじ1 □塩:ひとつまみ □水:大さじ3
[トッピング]
□オリーブオイル:適用 □パプリカパウダー:適量 □クラッカー:お好みで

※余ったフムスは次のレシピで「ファラフェル」にアレンジします。

◯TIPS!
ひよこ豆は植物性タンパク質が豊富なだけでなく、鉄分やカルシウム、食物繊維など、身体に必要な栄養素をたくさん含んでいると言われています。また、イソフラボンが含まれていることから、女性ホルモンのバランスを整える効果が期待できます。

①ひよこ豆は煮汁を切り、軽く水洗いする。

②フードプロセッサーにひよこ豆とAを全て入れ、なめらかになるまで攪拌する。

③器に盛り付け、お好みでトッピングをかけたら完成。

ファラフェル

材料(2人前)
■フムス:適量 ■パセリ:20g ■塩:ひとつまみ ■揚げ油:適量
[ソース]
□ヨーグルト:大さじ2 □すりおろしにんにく:小さじ1/2 □レモン果汁:小さじ1 □塩:ひとつまみ

◯TIPS!
余ったフムスをファラフェルにアレンジするレシピです。ファラフェルのタネは冷凍もできるので、多めに作ってストックするのもおすすめです!

①パセリと塩を余ったフムスと一緒にフードプロセッサーにかける。
※ファラフェルのタネがゆるい場合は、薄力粉を適量追加してください。

②①を一口大に丸めて、170℃に熱した油で揚げる。

③ソースの材料を全て混ぜ合わせる

④②と③を、それぞれ器に盛り付けたら完成。