温肌RECIPE

旬の食材で世界を味わう

温肌。巡りのいい生活が、巡りのいい肌をつくる。

旬を取り入れ、無駄なく頂き、肌も体も、心までもおいしい毎日を応援する温肌レシピ連載。

今回は、 “旬の食材で世界を味わう”をテーマに、海外旅行気分を楽しめる、1回のお買い物で食材を使い切る3食分(2人前)のレシピをご紹介します。

レシピ監修:ケータリングサービス「美菜屋(みなや)」オーナー、モデル浅野 美奈弥(あさの みなみ)さん

温肌3DAYS’ RECIPE

お買い物リスト
3食分(各レシピ2人前)の材料を用意します。
※調味料などは除く

鶏もも肉:300g
アボカド:1個
アーリーレッド:1個
トマト:中2個
レモン:1個
人参:1本
大根:1/2本
パクチー:1束
バゲット:1本
竹串:1パック

ワカモーレ(メキシコ)

■アボカド:1個 ■アーリーレッド:1/2個 ■レモン:1/2個 ■トマト:中2個 ■おろしにんにく:小さじ1/2 ■塩:適量

◯TIPS!
アボカドやレモンは夏のイメージがありますが、実は冬が旬。カリウムが多く含まれるのでむくみ改善に効果的な食材のひとつです。

①アーリーレッドをみじん切りにし、10分ほど水にさらしておく

②アボカドの皮をむき、ボウルに入れフォークで潰す。

③トマトを角切りにし、水気をよく切ったアーリーレッドと一緒に②のボウルに加え、和える。

④おろしにんにく、レモン果汁、塩で味を整えたら完成。お好みでバゲットを添えても。

サテ(インドネシア)
■鶏もも肉:300g
A. □ピーナッツバター:大さじ2 □おろしにんにく:小さじ1/2 □酒:大さじ2 □砂糖:大さじ1 □しょうゆ:大さじ2 □クミンパウダー:小さじ1/2 □ターメリック:小さじ1/2

◯TIPS!
サテはインドネシア風の焼き鳥で、アジアの各地で食べられています。漬け込んで焼くだけなので簡単!お好みでレモンをかけても◎

下準備:オーブンを200℃に予熱しておく。

①鶏もも肉を一口大にカットする。

② Aをすべてボウルに入れ、鶏もも肉と一緒に、1時間ほど漬け込む。

③②を竹串に刺し、200℃に予熱したオーブンで15分焼いて完成。魚グリルや、フライパンでも焼けます。(DAY3で2本、使うので残しておく)

バインミー(ベトナム)
■バゲット:1本 ■パクチー:1束 ■アーリーレッド(タマネギでも可):1/2個 ■レモン:1/2個 ■サテ:2本(DAY2で残しておいたもの) ■マヨネーズ:適量

[ なます ]
□大根:1/4本(1/2を6cm程度にカットしたもの) □人参:1本
A. お酢:大さじ4 砂糖:大さじ1 塩:小さじ1/2

◯TIPS!
ベトナムのサンドイッチ、バインミーサンド。なますは大根と人参を皮ごと使ってフードロスを削減。多めにつくって、お弁当などの副菜にしても◎。パクチーの根は煮込み料理などに使うことができるので、捨てずに活用しましょう!

①[なます]
大根と人参を千切りにし、Aを混ぜ合わせたものと和える。

②パクチーを3cm幅にカットし、アーリーレッドを薄くスライスして水にさらしておく。

③バゲットをフライパンで焼く。真ん中に切り込みを入れ、マヨネーズを塗る。

④サテにレモンを搾り、パクチー、なます、よく水を切ったアーリーレッドと一緒にバゲットにはさんで完成。