温肌RECIPE

春の山菜でストレス緩和

温肌。巡りのいい生活が、巡りのいい肌をつくる。

旬を取り入れ、無駄なく頂き、肌も体も、心までもおいしい毎日を応援する温肌レシピ連載。

今回は、“春の山菜でストレス緩和”をテーマに、1回のお買い物で食材を使い切る3食分(2人前)のレシピをご紹介します。

レシピ監修:ケータリングサービス「美菜屋(みなや)」オーナー、モデル浅野 美奈弥(あさの みなみ)さん

温肌3DAYS’ RECIPE

お買い物リスト
3食分(各レシピ2人前)の材料を用意します。
※調味料などは除く

うるい:1パック
山うど:1本
こごみ:1パック
タラの芽:1パック
行者にんにく:1パック
ゴルゴンゾーラチーズ:1パック(小さじ1を使用)
※山菜は4~5種ほど使います。好きなものを用意してください。
※炊いたご飯400gをDAY2で使います。

山菜のおひたし

■山うど:1本 ■うるい:1パック ■こごみ:1パック ■行者にんにく:1パック ■タラの芽:1パック ■塩:適量 ■鰹節:適量
A □水:300cc □醤油:大さじ1 □みりん:大さじ1 □塩:ひとつまみ

◯TIPS!
山菜の苦味にはポリフェノールが含まれおり、精神を安定させてくれる効果が。お好みの山菜でつくってください。わらびやぜんまいはアクが強いので、しっかりとアク抜きしてから調理しましょう。

①山うどの皮をむき、4cm幅に薄くスライスし、酢水につけておく。

②こごみ、行者にんにく、タラの芽、うるいの茎の固い部分を落とし、食べやすい大きさに切る。

③沸騰したお湯に塩を入れ、全ての山菜をサッと茹でる。ザルにあけて、バットに並べておく。

④小鍋にAを入れ、一煮立ちしたら③の山菜にかけて15分ほど浸しておく。

⑤お皿に盛り付け、鰹節をのせて完成。
(約2/3をDAY2・3で使うので残しておく)

山菜の混ぜおにぎり
■DAY1で残しておいた山菜のおひたし:約80g ■ご飯:400g ■塩:適量 ■炒りごま:適量

◯TIPS!
DAY1の山菜のおひたしを具にするだけ!忙しいときでも簡単につくれて、調理の手間が省け、ストレス低減に。ごまの他にも、海苔や鰹節でアレンジするのもおすすめです!

①DAY1で残しておいた山菜のおひたしを細かく刻む。

②ご飯に塩を振り、刻んだ山菜を加えて混ぜる。

③おにぎりにし、お好みでごまを周りにまとわせて完成。

万能山菜味噌
■DAY1で残しておいた山菜のおひたし:約80g ■ゴルゴンゾーラチーズ:小さじ1 ■味噌:小さじ1

◯TIPS!
トーストや、ご飯のお供、お肉やお魚とも合う万能山菜味噌。味噌には抗ストレス作用のあるGABAが含まれ、空腹感を抑えてくれる効果もあるので、食欲のコントロールにも効果的です。

①DAY1で残しておいた山菜のおひたしを細かく刻む。

②ボウルに刻んだおひたし、ゴルゴンゾーラチーズ、味噌を入れて、よく混ぜたら完成。