温肌Q&A

寒い季節ほどクレンジング方法を見直して

ON&DOチーフトレーナーの清水です。
店舗に立つスタッフの教育やパーソナルオンラインカウンセリングを担当しています。季節の肌悩みに対し、対策やアドバイスをお届けします!

Q:保湿をしているのに、肌の調子が良くありません。どのようなケアをすれば良いですか?

A:クレンジング方法を見直してみるのがおすすめ。負担はおさえつつ、汚れをしっかり落とすことが大切です。

冷えや乾燥による肌トラブルが多いこの季節。「保湿をしているのに肌の調子が良くない」というときは、クレンジング方法を見直してみるのが良いかも。この時季の肌は、皮脂の分泌量は少なくなりますが、油分が冷えて固まるので、汚れが毛穴に詰まりやすくなります。

クレンジングのポイントは「温度と時間」。32~35℃くらいのぬるま湯で30秒程度の短い時間で洗い、肌への負担はおさえつつ、汚れはしっかり落とすことが大切です。合わせて、肌にやさしいものや汚れを浮かせるクレンジング剤を選ぶのも◎。

またこの季節の湯上がりの肌は、水分が蒸発し乾燥しやすいので、お風呂を出たらすぐにスキンケアを。目元や口元など特に乾燥が気になるところには、アイクリームやバームなどでポイントケアをプラスするのもおすすめです。

寒さで体を動かすことが億劫になりがちですが、運動不足は自律神経の乱れにも繋がります。室内でもできるストレッチなどを取り入れて。例えば朝起きたら布団の中で、グーッと背伸び、足伸びをするのも◎。また寒い季節に出番が増える鍋料理は、肌・体づくりに欠かせないタンパク質も豊富。具材たっぷりのお鍋で体を芯から温めながら、栄養バランスを整えて。こわばる季節を肌・体・心をほぐして乗り越えましょう!

CLEANSING OIL

椿油※1をふんだんに使った美容オイル仕立てのクレンジングオイル。肌をいたわり、うるおいをとどめながら汚れを浮かせて落とすので、しっとりとした洗い上がりに。ダブル洗顔も不要です。

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LEAF BALM

椿葉を紫外線や乾燥などの刺激から守るクチクラ※2の強靭なシールド力を応用。とろけるようなテクスチャーで、極薄のうるおいバリアを形成し、軽やかに頼もしく肌を守ってくれるスキンケアバーム。髪や唇、指先にもマルチに使えて、持ち運びにも便利なサイズなのも◎。

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※1 ツバキ種子油(エモリエント剤) ※2 ツバキ葉ロウ(エモリエント剤)