温肌Q&A

すこやかな肌で春を迎えるべく、 丁寧な洗顔とスキンケアを取り入れて

ON&DOチーフトレーナーの清水です。
店舗に立つスタッフの教育やパーソナルオンラインカウンセリングを担当しています。季節の肌悩みに対し、対策やアドバイスをお届けします!

Q:最近化粧ノリが悪い気がします。どうすれば良いでしょうか?

A:お肌がゆらぎやすい季節。落とすケアとうるおすケアを丁寧におこなってみて。

乾燥が続くこの時季、肌は皮脂分泌量が低下しているので、肌の内側を守り切ることが難しい状態に。冬から続く乾燥に加え、春にかけて紫外線や花粉の影響も受けやすく、バリア機能が低下した状態の肌は、かゆみやひりつきなどのアレルギー反応を起こしてしまうことも。
さらに、春の紫外線は9 月並みの強さと言われているので要注意!日焼けによって角質が硬くなると、くすみやざらつきを感じて化粧ノリが悪くなるだけでなく、化粧水の浸透も悪くなってしまいます。そんな時は、汚れや余分な皮脂を落とし、角質をケアする酵素洗顔を取り入れて。しっかりとほぐして肌をやわらかくすることで、美容成分が角質層へ浸透しやすくなります。

酵素洗顔で肌の土台を整えた後は、化粧水や美容液をたっぷりと使用してうるおいをしっかりと届けてあげましょう。乾燥や紫外線などの影響でゆらぎやすい状態の肌は、トラブルを起こす前に、今の時季からしっかりとケア&予防しておくことが重要です。

寒暖差が激しいこの時季は、自律神経が乱れやすく、気がつかないうちに身体が冷えてしまっていることも。冷えによる血行不良は、むくみの原因になるので注意が必要です。

また、血行不良は肌荒れを引き起こす原因にもなるため、スキンケアの際にはマッサージを取り入れるのもおすすめ。化粧水や美容液をつける際は、手でプッシュしながら首筋から鎖骨の内側までを流しましょう。溜まっていた余分な水分や老廃物を流すだけでなく、血行を促進することで肌細胞に栄養が行き渡りやすくなるため、スキンケアの効果も高まります。

また、顔がむくむと冷やすことを考えがちですが、実は温めることが大切。湯船に浸かって体を芯から温め、蒸しタオルで顔全体や首筋を温めると血行が良くなります。むくみケアに効果的なだけでなく、リラックス効果も期待できます。
新しい季節を楽しむためにも、小さな工夫をとり入れながら、健康的な肌・体・心をつくっていきましょう!

POWDER WASH

肌にやさしいパウダー状の酵素※1洗顔料。酵素※1に加え、椿の果皮※2と枝から作られた炭※3をパウダー化した原料を配合。余分な角質や汚れを除去し、温酵母※4でうるおいを守りながらやさしく洗い上げます。スポンジのような繊維状の椿果皮※2が毛穴の奥まで入り込み、不要な角質や過剰な皮脂汚れ、毛穴詰まりなどすべてにやさしくアプローチ。
ごわつきや黒ずみが気になる部分を集中的にケアすることで、より肌がつるんとした仕上がりに。

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FERMENT SERUM

ON&DO独自成分の温酵母※4を高濃度で配合した美容液。
とろりとした独特のテクスチャーで、肌表面に薄くて強い膜をはり、ぴったりとシールドして肌を頼もしく守ります。擬似バリアで肌をラップすることでうるおい蒸散を防ぎ、外的環境から肌を守りながら、すみずみまでうるおいを届けます。

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※1 プロテアーゼ(酵素剤) ※2 ツバキ果皮(スクラブ剤) ※3 炭(スクラブ剤) ※4 サッカロミセス/(ツバキ花エキス/ アテロコラーゲン)発酵液(保湿剤)