農園REPORT

花の力を応用しスキンケアの成分へ

寒い季節、農園の主役は椿の花!11月ごろから咲きはじめ、冬に満開を迎えます。椿の花は開花期間が長く、1つの花が咲いてから落ちるまで2週間ほど。花が開いた状態で「ぼとり」と落ちます。この“丸ごと”のままきれいな花をひとつずつ拾って収穫し、ON&DOのスキンケアの成分へと生まれ変わらせるのです。

霜が降りて、ダメージを受けてしまうほど厳しい環境でも、頑張って花を咲かせる五島椿。「椿の花には雪が積もらない」という言い伝えをもとに、椿の花の温度を調べてみると、その花の中心は外気より5℃も高いことがわかりました。その秘密は、花の中心部に棲む「五島椿花酵母」。この花酵母からつくり出されたのが、ON&DO独自の美容発酵液、温酵母※1です。

乾燥した冬でも美しく咲く椿花。高い還元力と抱水力を持ち、たっぷりの糖で美しい色を守りながら、うるおいを保っています。その2つの力が詰まって成分化されたのが椿花細胞水※2です。 FERMENT SERUM +Fは温酵母※1に加えて、この椿花細胞水※2を配合。椿花の強い生命力が、環境ストレスから肌を守ります。

この季節は花だけでなく葉も収穫。去年の夏に若葉だった葉はクチクラが発達し、大人葉に。艶と厚みが増しています。椿の花も葉も、ぷっくり分厚いのが強さの証拠!ふっくらと咲き誇る椿花から引き出された細胞水※2と、ぷっくりとした葉から抽出された椿葉クチクラ※3。 ENRICH CREAM には、この2種類の成分にさらに2種の椿油※4を配合し、椿の身を守る力を集結させたクリームです。乾燥が気になる季節でも、もっちりとなめらかな肌へ整えます。

FERMENT SERUM +F

椿が最もエネルギーを注ぎ込む冬の花に着目。美しい赤色とたっぷりの水分を保つための、天然の糖バランスをもつ椿花から得た細胞水※2をふんだんに配合。さらに高濃度の温酵母※1で肌コンディションをキープし、刺激の多い季節をいきいきと乗り切る肌へと導きます。
※FERMENT SERUM +Fは、旬のアイテムのため数量限定です 。

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ENRICH CREAM

角層内に水分を蓄える椿花細胞水※2、肌をやわらかく保つ椿油※4、肌表面をバリアで覆う椿葉クチクラ※3。計算された保湿力の掛け合わせでうるおいを守り、ハリ・ツヤを引き出すクリームです。

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※1サッカロミセス/(ツバキ花エキス/アテロコラーゲン)発酵液(保湿剤) ※2ツバキ花汁(保湿剤) ※3ツバキ葉ロウ(エモリエント剤) ※4 ツバキ種子油(エモリエント剤)