温肌TIPS

寝ているあいだに~温活セルフケア法~

今回は、寝ているあいだにできる温活セルフケアの方法についてお伝えします。

気軽に取り入れやすいのが、布製のアイマスクです。目を休めるためにはもちろん、温活のためにも最適のアイテムで、一つ持っておくと重宝します。

目の下のクマが気になる方には特におすすめです。
スキンケアをたっぷり塗布した目元につけて寝るだけの、とてもシンプルな温活法です。

布製のアイマスクが一枚あるだけで熱が逃げるのを防ぐことができ、ご自分の体温で自然な温かさを保つことができます。肌が温まれば、血管が開き、血行が促進されるので、スキンケア効果も高まり、クマなどのトラブルも解消。眠りの質も高まり、自律神経も安定します。

美容のトラブルが気になった時だけではなく、ストレスがかかって心が疲れている時、目が疲れている時にも取り入れていただきたい方法です。

オフィスでちょっと休憩する時にもアイマスクは重宝しますので、ぜひ活用してみてくださいね。

〈教えてくださった方〉​

奈部川 貴子先生​

美容アナリスト。顔ツボセルフケア研究家。美容ジャーナリストとしてスキンケア取材を通じて「肌が内臓の鏡である」ことに気付き、世界中にある顔の反射区・ツボ療法やフェイシャルリフレクソロジーを研究。鍼灸を学びながら独自のフェイスマップ®メソッドを確立。鍼灸師。​
著書 『美肌をつくる顔のツボ・反射区ケア 綿棒で1分押し!フェイスマッピング』​​(学研プラス)