温肌TIPS

フェイスマッピングとは?

まぶたや目の下のたるみ、ホウレイ線、雪崩のように崩れたフェイスライン……。鏡を見る度に自己嫌悪に陥りそうなその悩みは、体の中からのメッセージかもしれません。
私たちの顔には、内臓とつながる「反射区」の考えがあるのをご存じですか? 

「フェイスマッピング」は、世界各国の顔分析とセラピーをベースに、顔の悩みを「反射区」に照らし合わせてチェック。目の下、口元、輪郭などパーツごとに異なるたるみやシワを、顔の押しほぐしで解決するメソッドです。

~フェイスマッピングで読む、体からのメッセージ~

「肌は内臓を映し出す鏡」というように、寝不足だった翌朝には顔がやつれるなど、体調が顔に出ることは周知の事実。「フェイスマッピング」では、ほうれい線が目立つのは腸が弱っているせいでは?と顔の反射区に照らし合わせて考えます。さあ、あなたの顔はどんなメッセージを発しているでしょうか?
次回の記事から詳しくご紹介します。

〈教えてくださった方〉​

奈部川 貴子先生​

美容アナリスト。顔ツボセルフケア研究家。美容ジャーナリストとしてスキンケア取材を通じて「肌が内臓の鏡である」ことに気付き、世界中にある顔の反射区・ツボ療法やフェイシャルリフレクソロジーを研究。鍼灸を学びながら独自のフェイスマップ®メソッドを確立。鍼灸師。​
著書 『美肌をつくる顔のツボ・反射区ケア 綿棒で1分押し!フェイスマッピング』​​(学研プラス)